ktakumikun’s blog

残り少ない日数を胸に !!

手玉に取られた飲み会  久方ぶりのはしご酒  そして月一の集い酒

 二月に入って、大家にして同級生に誘われて夕食を食べに出た。私は、あまり気が進まなかったが、あまり好みのママの居る所ではない、付き合うことにした。

 

 そこで、どの様ないきさつかは知らぬが、呑み会をやろうという話になった。この同級生は、私を含めて、他の同級生に対しても、思いつきのようにして声を掛ける。呆れたことに、仕事で町中を運転中の者に、

     「オイ、飲み会をやろう!?」 「それで何時やる?」

     「今日の夕方!?」 「今日?! ダメダメ今日は!」

と言う会話になるのである。 この日も、電車で、一時間もかかる同級生に声を掛けたので、「俺は今日こうして呑んでいるので、一週間は開けたい。でないと付き合えないぞ!」 と釘を刺す。22時である。 種々話していると、16日なら、相手(今年の「二十日会」の会長)も出てこられるという。

 晩酌を毎日楽しむ私でも、オンナを交えての飲み会はごめんだ。 オンナを交えると必ず揉め事が起こる。「女好きの連中が多いからである!?」 女の前で何かといい格好をしたがるのである。オンナも、わきまえて聞いておけば良いものを「誑し言葉」に嬉々としているのである。 私は、この様な場所で酒を呑むのは信条に反する。

 

2024.02.16

 その日がやってきた。 私も私なりのスケジュールで生活をしているので、大変なのだ。

 夕刻になると、風呂を沸かし、入浴を済ませ・・・・と言うわけである。 ここ三、四日は温かいが、何時様子が変わるかも知れない。

      ♪ 一夜のうちに 冬と変わり~~~

である。

 

 準備完了! と言うところで、「オーイ、行くぞ!」と声がかかる。 常夜灯を付け、メダカには悪いが、玄関の灯りを点けて出る。 もう相手の影は見えない。 18時20分を過ぎたが、歩いて5分ほどの所だから、遅れることはない。

 

 この「MOZU」という店、二階はスナック、一階は食堂となっているが、二階はもぬけの殻、一階に移る。入ると、「Kimuraさん、近頃来たばかりでしょ!?」(忘れたの場所、と言いたげだ) 「はい、私は毎日ゴロゴロですので・・・」と奥に進む。

 

 初めて観る区画だ、小さいが、「座敷で掘りごたつ」になっている。 一番遠くからの仲間も来ている。しかし、「カセット・コンロ」が有るのには驚いた。 どないになっているんや、という感じで、何か違和感を覚えた。 それが何かは後で気づくことになる。

 

 女心は、さっぱり解りませんが・・・・・。 今は亡き同級生と倒れ、リハビリ恢復し杖をつくようになった同級生と3人で「故郷のスナック」で呑み、亡き友人がカラオケで歌いました。 私がカラオケを知ったのは、この頃ですね・・・。 もう半世紀近く前になります。😁😁😁  今「二十日会のとあるメンバーの二号」をしている女の子がいるともう一人が、それとなく教えてくれた日でもあった。

 

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 話が弾み、息子自慢、家系自慢になる。 聞き流して、黙々と食べる。「持ち込んできたREMY MARTIN(レミー・マルタン)と鯨」は場にそぐわない。 私が思っていた飲み会と違う・・・・。

 

  ( 鯨肉が写っていません!? 黄色のセータが私です。この二枚は大家のブログから拝借 😁😁😁 )

 

   楽しみ方を間違った!?   楽しむ場所を間違った!?

 

 持ち込み料も取られた事だろう「酒と鯨」。 酒は観た、しかし「鯨」はどの様なブロックを持ってきたのか不明だ。 ただ口には入れた。 もう22時半を回っている。

 

 お開きをして、勘定書きが回ってくると、「一人4千円!」 やはり商売人だ。 悪い予感は的中した。

 

 遠方からの者、近くの者は「二次会」は参加しないで、帰宅。 私だけが大家に付き合った。 そうなのだ「楽しみ方と楽しむ場所を間違えたのだ!?」

 

 大家は、以前にも「今日は、俺の誕生日なんだが、一緒に祝ってくれないだろうか!?」と、とあるママを誘って、「食事会」をしたようだが、女房、お手伝いに言うように、「オイ悪いけど、カレーが食べたくなったので、作ってくれないか!?」と電話をして、届けて貰ったりするような男、最後は喧嘩別れをしたわけではないが、「手玉に取られた男」になってしまった。 金持ちだが、金で絡め取る「技」はない。 

 

 二次会は、同級生(顔を見なければ思い出せない)の姉さんがママの「赤とんぼ」である。 私も暫く顔出ししていない。

 

 どうやら、大家は「冬の雲の主題歌、苦しき夢」を歌いたかったようだ。 残念だが、無い!? 

 私も、覚えたい歌があるが、カラオケには無い・・・・😁😁😁。 YouTube で楽しむほかは無い。

 

2024.02.17

 もう、00時15分である。 一時間ほどで帰る予定だった様だが、私は解っていたが、声は掛けなかった。 案の定「叫ぶ」様な声が上がった。

 

 わずか10分ほどの道すがら、「やっぱり商売人やね!」とぼやく。 手玉に取られたようなものだ。 思い込み、が激しいから、「もてる」と思っているのかも知れない。

 とうとう、遠方からの同級生に、十分な礼を言わないままになった。 20日は「月一の集い」(彼が今年の会長だ)、その時にでも礼を言おう。

 

   そしてこの夜を別れた。 帰宅したのは、00時25分。 即休む。😁😁

 

 目覚めたのは、03時55分。 ブログ記事のための目次作りをする。これまで書きためたものは、中途半端なもの、極めて簡単に触れたもの、冗長なものなど様々で十分な整理がつかず、誤記もある。 それをよりよい順番にするための目次づくりを始めたのだが、パソコンが「アルヒハイマー」に陥ったために消失したデータは、最近の物だが、意を決して、復元して行かねばならない。

 ハシゴが祟り、やがて眠くなる。 09時にメダカに餌を与えた後、20分ばかり横になり、その後は、E・メールの確認、YouTube で動画鑑賞。 11時35分に本当に眠りに就いた。

 そして16時35分に目覚めた。 顔を洗い眠気を覚まし、コーヒーが切れたので「カテキン茶」を呑みながら少し寛ぐ。

 

 昨日の「飲み会のストレス」も有ってか、夕食を簡単に済ませると、またぞろ街を徘徊する事になった。 「カスパー・ハウザー」では無いが・・・。

 

 最初は、ダイニング・スナック「雪乃華 ユキノハナ」 此処では、顔見知り女性が、男性とデュエットをしている。横には、若い(とは言っても40は過ぎている)男女、彼女が、若い方に寄らずにこっちに寄れというので、席を寄せた。 この店の看板は22時だからあと一時間ほどだ。😁

 そして次は「ALICE アリス」 此処のママは女優の「櫻井淳子」似なのである。 他にも、美人ママはいるが、私には、この様な雰囲気の女性がくつろげる。 無論同年代がたむろする(?) 「雪乃華」も気に入っている。

 

櫻井淳子 さくらいあつこ」おしゃれまとめの人気アイデア ...

 

 此処を23時半に出て、3件目を探していたところ、「スナックめだかのママ」に出くわす。 「雪乃華」でデュエットしていた彼女のお気に入りの店で、23時まで開けているので、あそこから此処にシフトしたのであるが、この時間、猫に餌をやっていたようだ。 これでは「捨て猫」が増えていく。

 

 三軒目は、 「39」である。 この店の名は、「英語の Thank you」をもじったものである。なんとなく「男っぽい」ママである。

 父親は、船員で「司厨長」だったようである。よき時代の船員だったかも知れない。 私より、一回り以上も年上の「捕鯨母船」の司厨長は、大いに稼げたようだ。役得の時代の恩恵だろう。

 私が、韓国人と仕事をしたとき、彼らはしばしばその様な気を見せた。 韓国自体が、その様な時代だったのだろう。 その頃の日本なら「首」になりかねない様相だった・・・・。

 

2024.02.18

 今日は、03時過ぎになり、帰宅したのは、03時15分である。

 帰宅後、なんとなく小腹が空き、即席麺を茹でて、YouTube で動画鑑賞しながら食べた。 休んだのは05時15分である。 😁😁😁

 

 目覚めたのは、12時40分であるが、メダカの餌やり、お茶・・・・。後は、いつもの生活である。

 

 20日は、「月一の集い」(二十日会) 久し振りの「四阿 アズマヤ」である。

 

 

2024.02.20

 その日、その時が来た。 大家から声がかかり、すぐに出たのが、18時15分。しかし彼の姿は、もう見えない。 彼は、毎日7000歩の散歩を欠かさない。😁😁

 

 その場所近くに来たが、数人が近くをウロウロしている。中には、以前この店で開かれたときには、「オイ Kimura、こっちだぞ!?」と声かけしてくれた者までが入っている。そこで大家に出くわす。「もっと先だぞ!?」

 

 年末・年始の集いで「MOZU」を利用したが、「この料理なら四阿であれば4500円で出来る」の通り、種々の料理と酒で楽しんだ。

 大家が、大学時代の 同級生と食事をした際「イワシの糠炊き」が出たそうで、「俺は、糠なんか喰わん!?」と言ったそうで、「糠漬け」なども、地域に無いところで育ったようである。 文化とは、こうしたものだ。

 

 しかし、似たようなものだ。「出されたものは、一人ぶち食べないで放りっぱなし。最後締めに入ると、注文したのは良いが、人が注文したものを観て欲しくなり注文する。」 「一緒だと良かったのですが、少々時間が掛かります。」

 もう二時間が過ぎるのに、その様な有様だ。

 連絡係の大家が、16日の集まりの際、「今回も多い!?」と言っていたが、蓋を開けたら、幹事が「体調が悪い」「コロナに罹ったかも知れない」「インフルエンザに罹った」などキャンセルが続き、「店に迷惑をかけてしまった。」と言う。 更には「自分から出席します、等と珍しいこともあるなぁ・・・」と言わしめた者は出ていない。😁😁😁

 

 こちらも、「改めて礼を」と集ったが、当人は出ていない。重篤化しないが、コロナに罹る者が増えているのだとか・・・。

 

 例のグランド・ゴルフの件、「こちらから連絡したのに、返事もないので、出かけて行かない!」と、集いの場で返事をしたが、後から携帯に「22日に有るから」と言う。何だか、タイトなスケデュールになってきた。 

 と言うわけで、私は早々と退出したのである。 しかし、「スナック」に入り、ママが「雨になった!」というので、「四阿」に折りたたみ傘を忘れたことに気づいた。 すぐに引き返すと、横に座っていた同級生が、持ってきてくれていた。 まだ、締めを食べて居たのか・・・!?

 

 22日の13時から2時間の練習ゴルフである。 覗いてみるか。 下手なりに続けて、気分転換、発想の転換に役立つかも知れない。😁😁😁

 

 

 

数理を楽しむ 漸長図 (12) 各種緯度とその変換 「カバリエリの原理」を導きに  TVドラマ「冬の雲」

2024.02.15

 昨日は、「バレンタイン・デー」であったが、宅飲みで「インターネット航海」を続けた。

 

 その昔、木下恵介の「人間の歌シリーズ」でドラマ「冬の雲」という作品が放送されたことを覚えているだろうか。

 

 私は一度も観たことがない。 とある「ブログ」を読んだことがきっかけで、少し航海する事にしたのである。 そして発見した。

 

 「冬の雲」の主題歌、ドイツ民謡「昨夜見た夢」(ドラマ主題歌「苦しき夢)

 紹介者は、ドイツの少年少女合唱団の「歌」が一番と評するが、ドラマの主題歌として歌われた「歌」も素晴らしい。 女性のことも合唱団の事も詳しく語る方は居られないようである。

 やがて忘れられて行くことだろう・・・・・・。

 原詩に出てくる「まんねんろう」は、日本では「万年香」(マンネンコウ)と呼ばれていたが、中国名が「迷迭香」(マンネンロウ)である所から、日本ではこの様な呼ばれ方になったようである。 

 洋花としては「ローズマリー」として呼ばれる。 しかし、ドラマ主題歌では「満天紅」に変わっている。

 満天紅とは「胡蝶蘭」である。

 

ローズマリーマンネンロウ

 

満天紅(胡蝶蘭

 歌もさることながらこの様な「変容」を考えるのも一興である。

 因みに、オモトは「万年青」と書いて、「おもと」と読ませるのですね。

emuzu-2.cocolog-nifty.com

 

 こちらは、「仲 雅美」(ドラマにも出演)歌うところのものである。

 

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 私は、女性バージョンの方が好きですが・・・、この女性誰なのでしょう!?

 

 こちらもお楽しみください。   

苦しき夢 (木下恵介人間の歌シリーズ「冬の雲」主題歌) 仲雅美小倉一郎

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 そして最後に、いつもの「数理を楽しむ」をどうぞ!?

 

 

 

カスパー・ハウザーを巡って

2024.02.11

 つい先頃、「アルヒハイマー」に罹ったパソコンに、外付けで繋いでいたHDD から少しずつ本体にファイルを移した。 その中で、久し振りに目にした。

 

 トラークルの詩「カスパル・ハウザーの歌」

 

 私の許には、弥生書房の「トラークル詩集」(古本で購入)しかないので、使い始めた頃、「複合機」で、スキャンしたものであろう。

また、この書籍、
* カスパー・ハウザー  福武文庫
      A・v・フォイエルバッハ/著 西村克彦/訳   福武書店

福武書店は、もう倒産したのでしょうか。 文庫本ながら、興味深い書を出していたのですが・・・・。
 良きものであれば、どこかの出版社が、刊行する事も期待できますが・・・・。
 名前が、「福武」「福村」と似ていますが、先に出版されたものが、未だに健在(品切れになっていない様です)で、新たに出版された物が、入手出来ない様態です。
 訳者も違いますが、詳しいことは解りません。
 著者は、カール・マルクスに先行する「哲学者」、L・フォイエルバッハ(火の河)の父だとか・・・・・。
 
1828年聖霊降臨祭のさなか奇妙な野良着姿の少年がニュルンベルクの町に忽然と現れた。歩くのもままならず、満足に話すこともできない、その特異な言動は様々な憶測をよぶ―。“近代刑法の父”が生涯最後に遺した、謎に満ちた観察記録は、ヨーロッパ中の関心を引き起こし、今日まで二千以上の文献を生んだ。原著からの本邦初完訳。(本書の背表紙より)
哲学者フォイエルバッハの父によるカスパール・ハウザー伝説の原典。
本訳のほかに福村出版『野生児の記録』シリーズに収録されていますが、こちらは英訳からの重訳です。
また種村季弘氏の解説書『謎のカスパール・ハウザー』も登録されています。
 
* 謎のカスパール・ハウザー  種村季弘/著
                       出版社名 河出書房新社                 
要旨
1828年、ライン連邦バイエルン王国に奇妙な少年が出現した。穴のなかにひとりで暮らし、言葉もほとんど知らなかったこの孤児は、数人の養父のもとで教育を施されるが、五年後に何者かによって暗殺されてしまう。この少年は果してだれだったのか?著者は新たな視点からこの謎に挑戦し、正体不明の少年の生涯の秘密を推理しようとする。すべての点で確たるアイデンティティを欠いたこの捨て子は、体制に安住した人々にとっては、異物であり、危険きわまりない存在であった。著者はこの点に、主観や秩序を形成する言葉と実存の本質的な問題を見いだし、また少年の謎の生涯に、裏返しのエディプス物語と、捨て子の時代ともいうべき現代に氾濫するカスパール・ハウザー状況の祖型を読みとり、家族神話の崩壊、父親なき社会の予言者として少年を位置づける。
目次
第1章 壜のなかの手紙
第2章 ニュールンベルク登場
第3章 塔と地下鉄
第4章 霊媒カスパール・ハウザー
第5章 夢のなかの城
第6章 顔のない刺客
第7章 カスパール・ハウザー詐欺師説
第8章 性別のふたしかな男
第9章 呪われた古城
第10章 三度死ぬ屍体
第11章 漂泊の王子
第12章 スタンホープ卿の謎
第13章 フォイエルバッハの死
第14章 瞼の母
第15章 二人のザイラー
第16章 鏡文字の告知
第17章 暗殺者たち
第18章 死の床にて           
                  



 上のこの書、ヤフオク! で見つけ、購入したが、北海道からの為か、未だに届かない。

 以前メルカリで注文したことが有ったが、「金だけ受け取って、あとは梨のつぶて」

メルカリは、相手に伝えたと言うが、それも不明だ。相手から私の許には、何の連絡も無い。

この様な、体であるので、その後、メルカリを相手にしていない。 皆様もご注意を!?

 
 どこか、なぜか懐かしくYouTube で調べてみた。 10指に余る物があり、そこそこみることが出来る。
 
 日本では、ペーター・ハントケ作品を台本にした舞台劇があるようだ。
 
 俳優・三國連太郎の息子である佐藤浩市の息子「寛一郎」が演じているようである。
 

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* カスパー
  ペーター・ハントケ/著 池田信雄/訳  出版社名  論創社
要旨
19世紀初頭の実在の人物カスパー・ハウザーを、現代を生きる孤独な個人としてよみがえらせた比類のない衝撃的“言葉の拷問劇”。40年ぶりとなる新訳完成!
著者紹介
ハントケ,ペーター (ハントケ,ペーター)   Handke,Peter
1942年オーストリア、ケルンテン州生まれ。オーストリアを代表する作家、劇作家、映画脚本家。大学在学中に発表した小説『雀蜂』と戯曲『観客罵倒』で衝撃的なデビューをとげる。2019年にノーベル文学賞を受賞
 
池田 信雄 (イケダ ノブオ)  
1947年東京生まれ。ドイツ文学者
 



 

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 現代社会でも、ロマンス・ラブを楽しんだ結果か、「30歳」にもなる女性が、戸籍にも載っていなかった・・・・・。

 

 プライバシーに阻まれての事もあろうが、多くは語られていない。 周囲の方たちは、何を見ていたのであろうか・・・・。

 

 

数理を楽しむ 漸長図 (11) 真中分緯度幻想 新たな理解の道へ

 前回の投稿から、2度もパソコンが「アルヒハイマー」に陥った。

 一月の中旬から、この症状と格闘の日々である。😁😁

 

 一度あることは二度ある、と言うが「三度」もとは災厄である。

 

 22日は、「月一の集い」、昨年の集いと同じ店だが、「コロナ災」以前からあまり顔出ししなかった仲間が久し振りに顔を出した。喜ばしいことだ。

 

 会長も代わり、同級生にして大家は、会長を代わり、連絡係のみとなった。 集った者が、「今回は多い」と言ったが、24名を数えたメンバーも、3名が鬼籍に入り、一名がうやむやのうちに脱会した。 体調を壊した者、もう殆ど顔を出す気のない者(息子が県会議員なので選挙の際に、宜しくとばかりに顔出しするような有様)だから、いつものメンバーが顔出ししているだけのことだ。😁😁 そのメンバーも、出たり欠席したりで、不定の者が数名居る。

 

 次回の場所は、酒宴の最中に伝えられた。 私には、「メールが届かないので、大家に伝えた」様だが、「彼奴も届かないと言っていたので、此処で伝えておく」だと。

 不思議なことだが、パソコンが「アルヒハイマー」になったとは言え、メールは保存されており、別のパソコンで開くことが出来るので、届かないはずはないのだが、面倒なので、大家がその様に応えたのであろう。

 

 酒宴の席で、「グランドゴルフなら参加する」と伝えた相手も、5年も前からリストが作成されており、集いの出欠を「メール」伝えていたが、保存を怠っていたのであろう、これまた大家を通じて、詳細を知らせてきた。おかしな事だ😁😁

 

 毎日酒は飲むが、こんなに立て続けで「アルヒハイマー」になったのでは、構想はもとより、推敲もままならない。 と言うのも理由にはならないのかも知れない。

 

 どうにか漕ぎ着けた稿も、何度か読み返したが、読み返す度に手を入れるが、決定稿にはほど遠い。現在使っている、「数式ワープロ」(Mathcad)は、無料試用版では有るがそこそこ使えるので使っているが、原稿が2頁に及ぶと、カーソルが何処かへ消え、打ち込むととんでもないところに文字が出る、極めて不安定なところがある。「ZIP」ファイルをダウンロードし保存してあるので、この様な不意の場合にもなんとか対応できる。 以前上位バージョンがあったので、使ってみたが、旧原稿を読み込まないと言う不都合が在り、未だに下位バージョンを使っている有様である。 😁😁

 

 それでは、いつもの「数理を楽しむ」をどうぞ!

 

 

パソコン「アルヒハイマー」を患う

 13日午後目覚め、パソコンを起動させようとして電源を入れるが、画面が仄かに明るくなるだけで全く起動画面が現れない。 その日は、いやな予感がして使用せずに閉じた。 

yukuhashi-guide.jp

 

 1月15日、同級生に向けて書きました。

 

 昨日から、今まで活動的だったパソコンが、どうしたわけか電源は入るが、起動しない。と言う状況に陥り、悪戦苦闘しており、顔を出すどころではありませんでした。

 紆余曲折を経て、復活しましたが、「Win 8」に逆戻りしました。 最早、形でも「Win 10」には戻りません。
 意味深ですね、何かが原因で、起動しなかったのですね。
 いつも使っていたようには、出来ませんが、やっと、ここまで使えるのならと言うところで、久しぶりに「魚」を「肴」にして、楽しんでいます。
    😅😅😅😅😅😅😅😅😅😅🥶🥶🥶🥶🥶🥶🥶🥶🥶🥶
 
 * 顔を出すどころではなかったのではなく、「すっかり忘れていた」のである。私もある日突然に忘れるという「アルヒハイマー」になっていたのである。😀😀
 
 
 その後、その同級生から1月21日は「リブリオ行橋」で、「エストニア歌講座」があるからと聞かされていたのである。
 その同級生から19日11時前に、使っていた電子レンジが壊れた、廃品回収場に運ぶから付き合え、という。 前にも、電子レンジを搬んだだろう、と伝えると、「あの時から2年半でまた壊れた」という。 午後一で付き合うことにした。 😀😀
 
 13時前に屋敷に出かけ、一時間弱で搬出した。その後、「歌講座」の「パンフレット」を受け取り、記事作成の準備にと「スキャン」しておいたのであるが、 
 
* オーイ、首尾よく
 Win8.0 からWin8.1、さらにWin10 まで
バージョン・アップに成功したぞ!?
 
と喜びもつかの間であった。 1月21日のことである。
 
 
 「エストニアの歌講座」を終え、「資料」も受け取り、「よし!」と帰宅後、パソコンに電源を入れるも、また起動しない。 「えっ、またWin8戻すのか戻すのか !?」 疲れがどっと出てきた。 
 
 前回は、Win8.0 をWin8.1 にバージョンアップした後、さらに日常使用するアプリケーションをインストールしてWin10にまでバージョンアップしたが、今回は、OSをバージョンアップしてその後にアプリケーションを再インストールすることにした。
 
 出来上がった画面は、前回と少し違う。
 
 辞書機能は、長い間の操作で、使いやすくなって来ており、登録単語もあった。そのすべてが「パァ!」になったのである。
 
 官公庁のホームページを覗くときに、「Acrobat Reader」が必要なことがあるが、古いバージョンでは文字化けする。Win8.1 では、新しいバージョンをダウンロードできないので、どうしてもWin10 にまでバージョンアップせねばならない。
 
 しかも、インストールしたソフトは、起動のたびに認証を受けねばならない。場合によっては様々な「ID」の入力を求められる。
 もともと入っていたマイクロソフトの「エクセル、ワード」は、無知で「プロダクツID」を控えていなかったので、どうにもこうにもならない。泣けてくる。
 
 昨日はこの作業に徹して、やっとWin10 にまで漕ぎ着けたのである。マイクロソフトの「無料サポート」が切れて、Win8.1 のままでは、「クロームのバージョンアップ」はできないし・・・。
 だが、サイトを覗くと、この手順が曲がりなりにも示されており、「バージョンアップ用の手段」もある。 「サポートが切れる」とは、単純に「もう使えません!」ではないのである。 陸上では、「もう7年が過ぎています部品がありません!」と鮸(ニベ)もなく断られるのが落ちであろう。 
 
      問題は、「直るか、直せるか」が問題である。
 
 
 こうして、不安に怯えながらも、使用可能になった今、曲がりなりに「エストニア歌講座」を報告することにいたします。
 
 同級生には、このように伝えた。
 
ここ10日ほどパソコンの調整、設定に追われている。
 「アルヒハイマー」に陥ったパソコンのデータが消滅した。
 同級生から誘われて、「リブリオ行橋・欅ホール」で行われた「エストニアの歌講座」に出たのは、21日だったが、「案内状」をスキャンしていたのであるが、そのすべてが消滅した。 
😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭
 
 バックアップを取っていても収納側が「壊れると同じ」なので、イタチごっこの感がある。
 ワープロも辞書が初期化され、極めて変換効率が悪くなる。
 次のものは、パソコン復旧後のものであるが、スキャナー・ソフトが再インストールの過程で「バージョンアップ」され、使い勝手が悪くなった。
 元原稿が歪んでいるのであるが、1度単位では「傾き」調整はできず、スキャナー盤上で目測によって傾き調整しなければならないので試行錯誤することになる。🥶🥶🥶🥶🥶
 というわけで出来上がったものが、以下のものである。😅😅😅😅😅
 人によっては、「ナショナリズム」を感(観)じる方もおられるかも・・・・。 
 
 * エストニアナショナリズムの最も重要な表現の 1 つは、今でもエストニア歌謡祭です。 5年に一度7月に開催される世界最大級のアマチュア合唱イベントです。 2019年のエストニア議会選挙後、民族民族主義政党EKREが初の連立政権を樹立。
とのことである。
 
コメント欄に、講座で使用された YouTube 動画がありますので参考になさってください。
 この作詞者は、エストニア最初の「職業詩人」なのだとか・・・・。
 
それではどうぞ!
 
 





 

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このような「写真とお話」をどうぞ。
エストニア語:Lydia Koidula  1843.12.24~1886.8.11
 エストニアの詩人、劇作家。
 最初にエストニア語新聞を出したバルデマール・ヤンセンの娘で、エストニアの文化的プライドとされている。
本名は、リディア・エミリー・ヤンセンで筆名に書いたコイドゥラ(Koidula)は、エストニア語で「夜明け」を意味し、独立を勝ち抜かなければならない民族が経験し難いことを明らかにする。
彼女の作品は全体的に「エストニア」、「祖国」という言葉が数え切れなく繰り返される。
「エマ川(ヨキ)のナイチンゲール」は彼女の作品の中で最も愛されており、彼女の詩「私の祖国、私の愛」はエストニアの第2の国家と呼ばれている。
  * タルトゥのエマヨキ(Emajogi=ema(母)+jogi(川))

 

 

* 国境島という名の島 (月刊 「みんぱく」April 2005 「万国津々浦々」シリーズ) 

https://www.minpaku.ac.jp/sites/default/files/museum/showcase/bookbite/gekkan/0504-14.pdf

 

謹賀新年 本年も宜しくお願い致します  数理を楽しむ 漸長図 (10)

 旧年中は大変有難うございました。 本年も宜しくお願い致します。

 

 暫く、皆様のブログに眼を通していません。この三箇日を使って、大急ぎで、眼を通させていただきます。

 

 お酒は控えめに、「読ブログ」です。 「一年の計は元旦にあり!

 

 何時もの「数理を楽しむ」(10) をどうぞ!!

 

 

「同じ事を繰り返さないために、記憶こそが民主主義であり未来である」とは

2023.12.19
 
皆様、この様なお話は如何ですか。此れはとあるSNSに投稿したものです。
 
 かつての「河合隼雄」「村上春樹」の会話の中にも出てくるパターンなのです(地下鉄サリン事件の後のことです)。
半田 香苗
 Takumi Kimura さん
少しオカシイとあなたは皆さんから
言われているのをご存知ですか?
Takumi Kimura
少し可笑しいのは、まともです。 それを理解出来ないのが、「チョー、可笑しいのです!」 今後、「多様性」等と口にしないことです。 愚かしいことです。🤣🤣🤣🤣🤣😜😜😜😜😜
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 「彼奴らオカシイといいますが僕はオカシイと思わないのですが」
 「そうです!  私もオカシイと思っていません!」
 「ですが、あの事件に巻き込まれた方達は、取材していると、あの様な事件に遭うべくして遭った、としか思えないのです。」
 「そこですよ、そこが人間の怖いところなのですよ。」
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この様な会話に引っ掛かった方はおられないだろうか。いつまでも心にひっかっている方はおられないだろうか。
 「同じ事を繰り返さないために、記憶こそが民主主義であり未来である」と引用された方がおられるが・・・・。
 「記憶」とは、どの様な事なのか・・・・・。 「人間の記憶なんて当てにならない!」と公言する方もおられますが・・・、お互い(新旧、左右、与野党)を付き合わせて、真摯に語り合ったことがあるのだろうか。 怪しいものだ!
 以下のような言葉を名言・格言と言えるか否かは別にして、河合氏が「面と向かって」言っているのだと想像してみると、如何に!?
* 人間は短期間だけ親切になることは容易である
* 物語らなければ生きていけない
* うっかり他人のことを真に理解しようとし出すと、自分の人生観が根っこあたりでぐらついてくる
* 自分の根っこをぐらつかせずに他人を理解しようとするのなど、甘すぎるのである
* 視野を広げるために一番大事なものは、「道草、ゆとり、遊び」